今日は、現役内科医=理系・未修、社会人である私ゆらりんがたてた、現時点での司法試験合格までの計画について説明します。
本当はいろいろと勉強したり知識を得たり、知り合いを増やしたりする意味でも法科大学院に進学したいのですが、なかなか難しいです。 現役の内科医であり、さらに東京在住ではないので、真っ当に進学しようと思うと仕事をセーブする必要があります。
ということで、
①法科大学院に進学ができた場合 ②法科大学院に進学ができなかった場合
の両建てで計画を立てました。
いずれにせよ、一応5年後には必ず司法試験に合格しているようにプログラムを組んでいます。
- ①法科大学院に進学ができた場合のスケジュール
- ②法科大学院に進学ができなかった場合
- Q;これって、ロースクールいらなくない?
- 今から準備できること;その1 TOEIC
- 今から準備できること;その2 予備試験の情報収集⇒2020年受験に向けて短答対策
- いずれにせよ、勉強あるのみ!
①法科大学院に進学ができた場合のスケジュール
2020年 中央大学法学部通信教育課程 3年次編入予定。 それと同時に予備試験の勉強を続ける。
2022年 同卒業、どこかのロースクールに滑り込み。 (勉強の進み具合によっては、既修ではなく未修の方がよいかも) 予備試験に合格していた場合は司法試験受験。
2025年 ロースクール(未修コースでも)卒業。 同年司法試験合格
②法科大学院に進学ができなかった場合
2020年 中央大学法学部通信教育課程 3年次編入予定。 それと同時に予備試験の勉強を続ける。
この場合、2020年の予備試験では短答だけでも合格したい!
2021年 予備試験合格
2022年 中央大学法学部通信教育課程卒業 同時に司法試験合格!
Q;これって、ロースクールいらなくない?
この予定通り進むと要らないと思いますが、できれば進学したいです。 試験勉強だけではなく、法律というものをしっかり学習してみたいので。
さらに、理系・未修、社会人なので、法曹業界に知り合いがほとんどいません。
以前仕事で巻き込まれた医療訴訟、および養育費問題で依頼をした弁護士Aさんか、交通事故で依頼をした弁護士Bさん、あとは高校の同級生だけど直接の面識はないCさん…
これ、知り合いじゃないですよね…
法曹系はTwitterを見ていても猛烈に業界が狭いようですので(医療業界も狭いけど、その比ではないような気がしています)、将来的に法曹に関わる気が少しでもあるなら、できればロースクール、最低でも通信課程で法学部を出ておきたいところです。
実は中央大学法学部の通信教育課程の願書は取り寄せ済みです。 まずは科目履修生で登録するか、いきなり3年次編入とするか迷っているところです。
今から準備できること;その1 TOEIC
法科大学院の入学試験でTOEICのスコアが要求されることがあると聞きました。
どのような受験形式でも対応できるように、また少しでも加点要素となるように、今からTOEICの勉強を少しずつ進めています。
今から準備できること;その2 予備試験の情報収集⇒2020年受験に向けて短答対策
現在いろいろと情報収集を行っているところです。
できるだけお金をかけずに、と思って、各予備校の無料講座などはフルで受講してみているところです。
でも、未修者としては、正直なところ情報の真贋を見極めるのすら難しいです。
さらに、法曹界同時の用語の使い方などに馴染めておらず、何が良くて何がよろしくないかもわかりません。
このあたりは、もう少し情報収集が進んでから記事にしたいと思います。
いずれにせよ、勉強あるのみ!
といろいろ書きましたが、いずれにせよ勉強をはじめないといつまでたっても合格どころか受験すらできません。
できるところから、少しずつはじめていきたいと思います。
また、法科大学院に進学できるように、学費はもちろんのこと、家族の生活費などの分の貯金も必要です。
これも少しずつがんぱります。